秋刀魚11〈九州男兒的錢湯〉
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秋刀魚11〈九州男兒的錢湯〉

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秋刀魚 発行:黒潮文化(台湾) *中国語繁体字・日本語訳なし ーーーーーーーーーー 台湾で刊行される〈日本紹介雑誌〉「秋刀魚」。 台湾視点で特集される「日本」は普段見ている景色にまた違った印象を与えてくれます。 特集テーマも「京都の宿」や「グッドデザイン賞」などスタンダードなものから、「カレー」「コンビニ」「ガチャガチャ」「ラーメン」などのニッチな文化、はては、「下北沢」や「東北」、「香港で見つけた日本」などそこ?という地域特集まで。 言葉はすべて中国語繁体字ですが、紙面の雰囲気は楽しむことができますし、漢字をメインに据えたレイアウトの参考などにも。 もちろん、最近台湾に行けておらず実物が買えない方にも。 誌面サンプルは公式サイトをどうぞ。 (サイト)http://qdymag.com/news/133 (日本語紹介文) 今年の夏、日本が猛暑を迎える中、《秋刀魚》編集チームは東北は秋田から北陸は高岡を経て猛暑の北九州へと南下し、一気に日本の半分を周った。37度近い気温、頭上の太陽と汗が交わった道のりを体験したが、私達が自ら与えた試練「九州男児の銭湯」には及ばなかった。外の熱気と銭湯の42度の水温は互いに誰が一番熱いかを競い合っていた。この戦いの果てに、私達は各銭湯の店主に票を入れた。彼らの溢れるおもてなしの心、店主は常連客の様にお店周辺の色んな事を知っている。もし町長を選ぶとすれば、番台に座って近所の人とお喋りしている店主達は当選するであろう。彼らの心は、永遠に浴場の湯船のお湯と同じく、熱くも離れがたいものなのである。 今年の初め熊本で震度7の大地震が起こった。私達はどの様な切り口を使ったテーマにすれば、減少した台湾からの旅行客をまた九州に呼び戻す事が出来るのか考えていた。最後に私達は、普段と変わりないその町の人の立場から見て、その場所を想い、日常を語り、旅行客の知らないささやかな面白い出来事を聞き、半年前の災害の傷跡を人生で負う傷の様に、傷跡を癒し人生の経験として、これからも共に過ごしていく事を決めた。どうしてこんなに赤裸々に素直になれるのか。「銭湯」は九州探索には絶妙な場所なのかもしれない。お手頃で、何でも話せ、更に重要なのが、歩いて3分と離れていないご近所さん或いは遥々遠くから来た旅行客であろうと、湯船の前では皆同じなのである。「裸の付き合い」こそが最も純粋な会話の原点であり、お互いの人生の物語を豊富にさせるのだ。 九州の銭湯は日本一ではないけれど、しかし今も残っている浴場の中では、今も尚昭和の精神を残し、一代一代受け継がれた銭湯の店主は、数十年来の馴染みの客の習慣をよく覚えていたりする。これらのささやかな出来事は毎日代わる代わる更衣室と浴室の中で演じられ、互いに最新の情報を交換し、ついでに路地の入口に新しく出来たお店が美味しいという情報も知る事が出来る。 今回、まもなく人々は古い文化と新しい形を融合させ、銭湯の「活性化」が人々の心の「振興」になるだろう。この本が出版される頃には、ちょうど今年初めての秋風が吹いているだろう。路はもう《秋刀魚》が見つけ出してある。あとはただ貴方の一枚のタオルと町の物語を聞く心の準備を九州銭湯は待っている。