秋刀魚13〈好想去便利商店!〉行きたくなるコンビニ
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秋刀魚13〈好想去便利商店!〉行きたくなるコンビニ

¥1,650 税込

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秋刀魚 発行:黒潮文化(台湾) *中国語繁体字・日本語訳なし ーーーーーーーーーー 台湾で刊行される〈日本紹介雑誌〉「秋刀魚」。 台湾視点で特集される「日本」は普段見ている景色にまた違った印象を与えてくれます。 特集テーマも「京都の宿」や「グッドデザイン賞」などスタンダードなものから、「カレー」「コンビニ」「ガチャガチャ」「ラーメン」などのニッチな文化、はては、「下北沢」や「東北」、「香港で見つけた日本」などそこ?という地域特集まで。 言葉はすべて中国語繁体字ですが、紙面の雰囲気は楽しむことができますし、漢字をメインに据えたレイアウトの参考などにも。 もちろん、最近台湾に行けておらず実物が買えない方にも。 誌面サンプルは公式サイトをどうぞ。 (サイト)http://qdymag.com/news/139 (日本語紹介文) 日本のコンビニを好きになったのは、はじめて東京を訪れる夜の時である。腹減った体を引きずって、ファミリーマートでキラキ ラ眩しいお弁当とレジのそばにある黄金色のフライドチキンを発掘し、食べ物を持ち帰って、もちもちとした食感のお米と、カリカリとしたフライドチキンを一口食べると、ふとホーリーライトが降り注ぐように、深夜で食べ物を探し続ける台湾人を救ってくださった。その台湾人、すなわち私は心の中でひそかに、毎回日本を訪れる時、必ず違うコンビニのお弁当を食べようとの目標を立てた。ある日、日本の友人と台湾のコンビニの話題に する際、友人の目も輝きながら、台湾のセブンイレブンのお弁当の凄さを語っていた。その瞬間、お互いは自国で見慣れたコンビニへの認識を考え直し、改めて外国人の視点から見た。私たちは、最も普通の価格でお互いの地元生活と触れ合った。 コンビニはチェーンストアだけれども、異なるブランド、異なる地域によって派生された商品の個性は全く違う。「便利」の消費パターンの背後に潜むのは、膨大な規模の企画と設計によって構成されたものである。店内動線はもちろん、照明や商品の陳列方法、たとえ紙の本がなくなっていく現在、未だに雑誌を並べるための棚を設け、そのスペースがずらりと並んでいる。すでに民間では日本のコンビニ経営学について様々な研究がされているが、そのコア・バリューは「コンビニの真の設計は、店員のサービスにある」の一言 にあると私は思う。ずばりと言えば、コンビニの最終目的は「人」と話すことで、必要なときに適切な商品とサービスを提供し、これこそが「便利」の精神である。 もっと日常ニーズに近づくため、今回ははじめて日本にてストリートインタビューをチャレンジし、コンビニフードについて 70 名の民衆のご意見を集めてきた。さらに、日本の雑誌やセレクトショップ、インターネット・メディアなど異なる身分の「生活者」をも訪問し、自分の必ず入手したい商品情報を分かち合ってもらって、それと同時に、台湾側でもデザイナーやカメラマンらを呼んで、在留期間にコンビニで発見した掘り出し物を読者に勧めるようにお願いした。みんながいろんな商品の中で、偶然に地元の特徴のある商品や、限定商品を選んだ。それは、同質性の 高い商品の中で、差異性があるほど、味わう者の注意を引くということを示した。 《秋刀魚》はもうすぐ 3 年目になり、それに伴って、大幅に改版されていて、装丁のしかたを変えたほか、特にコラム部分は台湾で生産する色紙に替えて、明るくて台湾風にした。さらに、多くの台湾新鋭デザイナーとイラストレーターを集めて、スタッフに加わってもらった。改版するに際して、ごく普通のコンビニをテーマとして、台日文化に注目し続ける私たちは、日本のメッセージを伝えるだけでなく、さらに生活に入り込み、私たちの身のまわりに潜む日本文化を探求したいと、私たちは正式に宣言する。そして、台湾からの独特な視点を決して忘れることはな く、本誌は台湾の目線で紙の本をデザインして、私たちの本当の文化のジーンを伝え、台日間には交流にとどまらず、お互いを認識し、尊重する良い媒介である。 日常ニーズを満たすコンビニのように、シンプルで純粋な初心こそ、私たちにとって必要不可欠な存在である。