『本づくりの「やっちまった話」』
〈ブクサム2026開催記念ZINE〉
著:ブクサム2026出店者のみなさん
発行:生活綴方
本体:800円+税
判型:A6(文庫)判、平綴じ(ホチキス綴じ)、56頁
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(ほぼ)ひとり出版社が集う本のイベント「BOOKS&SOMETING」。毎回開催時に出店者の文章を集めたZINEを作るのが定番になっています。
本書はその2026年版。出版社主が書く、失敗談がテーマ。
(既刊はこちら↓)
https://stores.jp/search?q=BOOKS%26SOMETING&store=mardock
(以下、出版元サイトより引用)
自らの失敗から得るこものは大きい。でも願わくば、他人の失敗から学びたい。
苦労の末に出した新刊に、あってはならない誤植があって全部刷り直した話。結構な金額の印税をまったく別の著者に振り込んでしまった話。―だれかの失敗がいつ自分のところにもやってくるのか常々心配しています。先日見学で訪れた製本所で、一丁切り替え(ミスがあったページのみを切り離し正しいものをノドのところで張り替える手法)の技を目にしたとき、その高度な技術に興奮しながらも自分自身が依頼する立場になる未来を想像していやな汗をかきました。
自らの失敗から得るものは大きい、でも願わくば、他人の失敗から学びたい、というのが正直な気持ちです。その意味で、本書はけっこう役に立つ本かもしれません。
目次
出ないペンをためる。 [たろう社 矢部太郎]
パッとは思い浮かばない [代わりに読む人 友田とん]
マゼルナ、キケン [信陽堂 丹治史彦]
会社と秘め事を継いで溺れかけた話 [七月堂 後藤聖子]
この先もずっと [ネコノス 浅生鴨]
タイムマシンがあったとしても [Troublemakers 宮本裕人]
「やっちまった」考 [タバブックス 宮川真紀]
ヤチマタビリティ [百万年書房 北尾修一]
何はともあれ、からだが資本 [palmbooks 加藤木礼]
鍬をトラックで買いに行った話 [三輪舎 中岡祐介]