『ここにつらなる日々』
著・装丁:漆原悠一
判型:四六判変形(タテ172×ヨコ118mm)
製本:並製本(PUR)/天アンカット
頁数:100ページ
価格:1,400円(税込1,540円)
発行:tento
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会ったことがなくても、作品は何度も目にしていた。グラフィックデザイナーによる、エッセイ集。
書くならここから始めないといけない、というものは、だいたいの人にはあって、その何気ない部分が芯になっていたりもする。
「この薄さでもPURなんだ」「このアンカットは大胆」、と装丁からも楽しめる。
漆原悠一(うるしはら・ゆういち)
1979年大阪市天王寺区生まれ。2002年京都精華大学美術学部デザイン学科卒業。2011年に東京・西荻窪の自宅にてデザイン事務所tentoを設立。その後、代官山、三鷹へ移転。現在は京都市左京区に事務所を構える。グラフィックデザインを生業としている。
(以下、出版元紹介文より引用)
ぼくにとって、デザインは生活の基盤を支える大切な仕事だが、生活の一部である。
デザインが生活のすべてではなく、自然と生活のなかに溶け込んでいるようなイメージだ。
仕事へのこだわりが生活を圧迫することのないように。(本文より)
東京のnoie extentというギャラリーで初の個展をやることになった。
ふつうデザイナーの展示といえば、成果物や取り組みをデザインの意図とあわせて展示する。
それがほとんどのように思うけれど、「本をつくる」ことで、仕事を含む生活そのものに向き合ってみようとおもった。
父のこと、家族のこと、学生時代のこと、友人のこと、引っ越しのこと、仕事のこと。……etc.
デザインを仕事にする、忙しくも自由な日々をご覧いただけたらうれしいです。全23篇。
もくじ:表札がない/ミルクセーキ/手のひら/似顔絵/シャチホコ/ドリーム/古本屋/砂が出た/念を送る/アコーディオン/市民プール/フット帽/さよならが言えない/ねずみさん/引っ越しのまえに/ばいばい、またね/ある一日/丸坊主/ぼんやりと考える/お忙しいのにすみません/デザインの現場/場がつくられる/あとがきにかえて