秋刀魚26〈設計的準則〉デザインのひながた
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秋刀魚26〈設計的準則〉デザインのひながた

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秋刀魚 発行:黒潮文化(台湾) *中国語繁体字・日本語訳なし ーーーーーーーーーー 台湾で刊行される〈日本紹介雑誌〉「秋刀魚」。 台湾視点で特集される「日本」は普段見ている景色にまた違った印象を与えてくれます。 特集テーマも「京都の宿」や「グッドデザイン賞」などスタンダードなものから、「カレー」「コンビニ」「ガチャガチャ」「ラーメン」などのニッチな文化、はては、「下北沢」や「東北」、「香港で見つけた日本」などそこ?という地域特集まで。 言葉はすべて中国語繁体字ですが、紙面の雰囲気は楽しむことができますし、漢字をメインに据えたレイアウトの参考などにも。 もちろん、最近台湾に行けておらず実物が買えない方にも。 誌面サンプルは公式サイトをどうぞ。 (サイト)http://qdymag.com/news/250 (日本語紹介文) 日本製イコール品質保証という母の言葉を聞きながら、私が育てられてきました。 幼い頃にパナソニックの冷蔵庫を買った親の喜びの姿を覚えています。台湾生まれの私は、日本に対する特別な憧れはなかったですが、「日本製品」から大きく影響を受けています。初めて日本へ行って、「日本製品」は、日本という名は一つのブランドとして、デザインを通して世界の人々に「日本は99.9点でありながら改善を追求していること」を認識させることをようやく分かりました。 デザインは国にとって、なぜそんなに重要でしょうか。2020東京オリンピックのカウントダウンとともに、1964年の盛況が頭に浮かぶかもしれません。一番印象に残ったのは現代グラフィックデザインの巨匠である亀倉雄策氏がデザインされたポスターではないでしょうか。朱色の日の丸は日本伝統美意識を受け継ぎながら、それ以後の簡潔な日本デザインを定義しました。戦後の日本は、建設を盛んにしただけではなくて、国と企業の間に、「制度」と「デザイン」を並行し、デザインをより良い生活にする方法として、物質の豊かだけではなくて、心の豊かにも満たしようとする試みをしていました。 その信念のもとで、日本政府が創設され、「日本デザイン振興会」によって発展されたグッドデザイン奨励制度は、人々にどうデザインを理解するかを教えながら、製品から建築、システム、サービスまで、人がある理想や目的を果たすために築いたものごとすべてをデザインと捉え、デザインの広がりを図っています。60年を超えたグッドデザイン賞のシンボルマークも亀倉雄策氏がデザインされました。「現在、私たちは亀倉雄策さんが開拓した道でデザインをやっています」と佐藤可士和さんは話しました。それに対して、未来の人々は過去を振り返る時、2020年台湾のデザインにどう思うでしょうか。 デザインはデザイナーの権利でもプロたちのツールでもなく、人々が思考、議論、評価を通して、美そしてより良い生活に対する信念です。激しく変化している時代の中で、自由自在で活発なデザインコンセプトは、もっとはっきりする台湾デザインへと導きます。 最後に、初めてGマーク審査へのご招待、審査委員と受賞者のご紹介を頂いた日本デザイン振興会の方々に感謝いたします。そして取材のご協力、一緒に「デザインの基準」を整理して頂いたデザイナー林唯哲さんにも感謝いたします。デザイン元年の中で、私たちが毎回の「デザイン」を創るチャンスを掴めることを願っています。教育、政治など様々な視点から、60年後の進歩のために、デザインの可能性を植えます。そして、今の私は母に大きい声で「台湾製も品質保証だ」を言えるようになりました。