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秋刀魚20〈B級美食 台日參戰〉台日のB級グルメ対決!

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秋刀魚 発行:黒潮文化(台湾) *中国語繁体字・日本語訳なし ーーーーーーーーーー 台湾で刊行される〈日本紹介雑誌〉「秋刀魚」。 台湾視点で特集される「日本」は普段見ている景色にまた違った印象を与えてくれます。 特集テーマも「京都の宿」や「グッドデザイン賞」などスタンダードなものから、「カレー」「コンビニ」「ガチャガチャ」「ラーメン」などのニッチな文化、はては、「下北沢」や「東北」、「香港で見つけた日本」などそこ?という地域特集まで。 言葉はすべて中国語繁体字ですが、紙面の雰囲気は楽しむことができますし、漢字をメインに据えたレイアウトの参考などにも。 もちろん、最近台湾に行けておらず実物が買えない方にも。 誌面サンプルは公式サイトをどうぞ。 (サイト)http://qdymag.com/news/179 (日本語紹介文) 完璧ではないB級グルメで  一つの都市の思い出作りをやり遂げる 「料理」というのは、いつまでも人々が一番目につく話題だ。なぜならば、食べ物は生きるための補給だけではなく、一人ひとり生活習慣のベースを作るものだ。北海道のスープカレー、宇都宮の餃子、銀座のオムレツなど、各種の「B級グルメ」は日本47都道府県それぞれの違う味を生み出し、その代表的な食べ物を思い出すと、そこで旅行した瞬間を思い浮かべる。人間の脳には、味覚によって考えるルールが潜んでいるかもしれない。「食べ物」を「思い出」というフォルダーに入れられたみたいに、食べ物を一口食べると、ある旅の瞬間が思い浮かべる。 異郷で暮らすことが旅行から長期滞在することになったら、B級グルメを味わうことは美食体験から「現地の人になる」ための条件になる。現地特産の野菜、この都市の味がしょっぱいか、甘いか、または、この国の人々が注文するときの好みまで詳しく知ることができる。まるで外人の恋人ができたように、食べ物から一つの国の文化を知り始めたら、さらに現地の人のような暮らし方で暮らせる。 「この台湾式のレストラン、知らないでしょう!」と台湾に何年も住んでいる日本人の友達からやや自慢するような口調で聞かれた。その友達は、台湾人さえ知らない良い店の名前が何軒も言い出したら、まるで「台湾で暮らす」というクラスでの試験が高い点数を取れたみたいな調子にのっていた。そしたら、日本で暮らす台湾人たちも現地の文化を身につけるため、同じくB級グルメをキーとするのかな?また、日本人はどのように味蕾でガイドブック以外の台湾を知り始めるんだ?とふと考え始めた。 台湾人が毎食ショウロンボウを食べるわけではない、コンビニでいつも茶葉蛋の変な匂いがして、逆に臭豆腐がそんなに臭くないことは実際台湾に住んでたら日本人がわかったことだ。日本ラーメンのスープがしょっぱすぎで最後まで飲みきれない、なぜ日本料理がほとんど冷たいものの理由は、熱い匂いで他人を迷惑かけたくない、日本の餃子って「焼き餃子」のことで、「水餃子」ではないことは台湾人が実際日本に住んでたらわかったことだ。「B級グルメ」から生み出した文化の差別は、日本人と台湾人の間、いつまでも話が絶えない話題になった。 1989年「文芸春秋」という日本の出版社が《B級グルメが見た台湾》という本を早々出版したことがあり、B級グルメをテーマとして台湾を紹介した。30年も経ち、本に記載される街の景色が既に変わったが、中にあるグルメは時間を経っても毎年台湾に来られる日本人観光客の胃袋をつかむことが変わらないのだ。それで、《秋刀魚》スタイルの「美食」テーマは、ただ良いお店を推奨するという簡単なことではない。もっと興奮させる要素を入れるため、台湾に住んでいる日本人5名と、日本に住んでいる台湾人5名をアレンジし、それぞれ他郷に住んでたら好きになったB級グルメを紹介してもらい、お互いの飲食文化を交流する。30年経ってから、両地の都市の模様が変わっても、これらの味は相変わらず記憶に残る味のままだと期待している。

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