父と子の絆
著:島田潤一郎
出版:アルテスパブリッシング
判型:176*122*18mm 上製本
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出版社・夏葉社/岬書店、代表の著者が綴る、子どものこと。
“みんな通ってきた道なの。
子育てを経験したひとはいうかもしれない。でもみんなができたことを、ぼくと妻ができる保証はない”
子どもがいる前と後では、全てのことがずれていく。それがいいか悪いかなんてことは、いまふりかえることではく、ただずれていくなかで親は生きていかないといけないので、ただただ戸惑う。常に戸惑う。子どもの頃、30才はもうしっかりした大人だと思っていたけれど現実は違ったように、親は親だと思っていたけれども、現実は違う。
つらい、たのしい、めんどくさい、うれしい。
日々流れていく感情が、こうして小さくしっかりした本にまとまったことが、自分のことのようにうれしい。
うれしいと思いますので、ぜひどうぞ。
2020/11/20