『最小文化複合施設』
―たまたま住んだ一軒のアパートからはじまる、東京・谷中の物語―
発行:株式会社HAGISO
発売:真鶴出版
判型:A5変形+スリーブ+袋綴じ+草木染めスピン、無線綴じ(上部アンカット)、388頁
本体:3,000円+税
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東京、谷中の一軒のアパートが、一つの場として、また一つのビジネスとして立ち上がってゆく10年の記録。
場としての魅力を伝える事例やインタビューだけでなく、転機ごろにある経営の考え方やレイアウトなども入っており、心身両面で満たされるとても良い構成。
(以下、出版社の紹介文から引用)
「まるで朝の連ドラのよう。同時に都市論、そしてスモールビジネスを始めるための指南書にもなっている。複数の角度から読むことができる不思議な物体。HAGISOが実践する〝日常をつくること〟は、もしかしたら現代の究極のアートかもしれない」馬場正尊(オープン・エー)
東京・谷中で、空き家と出会ってはお店をつくり、自ら運営まで担う建築事務所・HAGISO。今や谷中を中心に8店舗を展開する彼らが、どうやって地域に根ざし、広がっていったのか。偶然を積み重ねて見えてきた、試行錯誤の10年の記録です。
ただ振り返るだけでなく、さまざまな角度からHAGISOを語る視点を取り入れました。関係する人たちへの取材をまとめた「インタビュー」や、アトリエ・ワン・塚本由晴氏をはじめとした四つの「対談」、図面から各店舗を分析する「おみせ大解剖」、家で楽しめるHAGISOの定番メニューの「レシピ」。さらには、HAGISOのお金まわりの話も載せた秘密の「袋とじ」(!)まで。380ページを超える大ボリュームです。編集・発売元は真鶴出版。小さな出版社だからこそできる試みとして、HAGISOの由来となった「萩」の葉で、スピン(栞紐)を草木染めしています。さまざまな「ローカル」で活動する人たち必読の一冊!