






発行:真鶴出版
192×148×13mm
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神奈川県、真鶴町にて出版社と宿泊業を営む「真鶴出版」。その始まりと、主に第二号館を立ち上げるまでの詳細なやりとりをまとめた本書。
いわゆる「都心」から少し離れたところで、暮らす、というか「営む」ということ。その少しづつの進み具合が、文章と写真、イラストでまとまりました。
後半を大きくしめるのは二号店の変遷。計画のスタートからデザイナーとのやりとり、図面から予算と実績まで、隠すことなくまとまっています。なにか、場所を作りたい人にも必見の内容かもしれません。といっても、場所が、お金が、ノウハウがあればなんでもできるわけではありません。その意識、心の部分も含めて一冊にまとまっていますので、合わせてお楽しみを。