『視線の設計』
著:菅俊一
発行:UMISHIBAURA
判型:182×182mm(大きめの正方形)、112頁、並製本+ジャケット、日英バイリンガル
ブックデザイン:岡崎由佳
編集:後藤知佳(UMISHIBAURA)
翻訳:株式会社ケースクエア
印刷・製本:江戸堀印刷所
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単純な顔の図案から「視線」を設計することで、見る人の注意はどのように誘導されるのか。
無意識を意識に変える。ロングセラー『観察の練習』の著者による、『指向性の原理』(初版2018、コンパクト版復刊2024)に続く研究報告。
(以下、出版元の紹介文から引用)
周りの人は、何に対して注意を向けたり見たりしているのか。
実は、こういったことを自然と読み取る「共同注意」と呼ばれる能力を、私たちは日々使いながら生活している。
本書は、さまざまなメディアや空間に設置された視線の存在を「共同注意」によって読み解くことで、人の注意や行動を促す表現技術のあり方を探求したプロジェクトブック。
前身となる研究「指向性の原理」から約5年、コグニティブデザイナー菅俊一による、視線にまつわるさらなる研究と、その過程で実践された膨大な量のスタディの様子を体感できる一冊。
[著者]
菅俊一(すげ・しゅんいち)
コグニティブデザイナー/多摩美術大学美術学部統合デザイン学科准教授。1980年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力を基盤としたコグニティブデザインの考え方による行動や意志の領域のデザインを専門としており、近年は、線や点といったわずかな手がかりだけで動きや質感を感じさせるための表現技術や顔図版による視線を用いた誘導体験の設計、人間の創造性を引き出すための制約のデザインについての探求を行なっている。主な仕事に、NHK Eテレ「2355/0655」ID映像、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「単位展」コンセプトリサーチ、同「アスリート展」「ルール?展」展示ディレクター。著書に「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」(共著・マガジンハウス)、「観察の練習」(NUMABOOKS)。主な展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」(愛知県美術館、2019)、「指向性の原理」(SOBO、東京、2017)、「正しくは、想像するしかない。」(デザインギャラリー1953、東京、2019)、「視線の設計」(東京ミッドタウンデザインハブTUB、東京、2023)。
http://syunichisuge.com