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オフショア 第三号

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『オフショア 第三号』 2023.8月刊 発行:オフショア 判型:四六判・並製本・176頁 ーーーーーーーーーー 「アジアを読む文芸誌」と題した雑誌、第三号。 振り返りながら前に進むような、一歩踏み込んだアジアへの眼差しに富んだ、とても良い雑誌◎。 当店的には、友田とんさんの寄稿にも要注目。 友田さんの寄稿は、『ナンセンスな問い』や『『百年の孤独』を代わりに読む』でも見え隠れしつつ、いままであまり正面から書かれてこなかった、マレーシアのお話。 「巻頭言」には、いち近現代史を学ぶものとして、ほんとうにそう、という気持ちです。 (既刊一覧) https://stores.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A2&store=mardock (以下、出版元サイトより抜粋) ■武田力インタビュー「分断を越えるための演出術――俳優と民俗芸能の経験から」 聞き手・構成:山本佳奈子 ■「芸術と力 ジョグジャカルタの知」金悠進  ■「私は如何にして心配するのを止めてマレーシアの生活を楽しむようになったか」友田とん ■連載・第三回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」 『巻き起こった地下ラジオ旋風』和田敬 ■聞き書き・第三回「営業のさちよさん」檀上遼 ■「プンムルと追悼――演奏を通じた加害の歴史の語りなおし」齊藤聡 ■「わたしと、中国の幾つかのこと」長嶺亮子 表紙装画:胡 沁迪(フー・チンディ) @udhiqni ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 @miyakeaya 「後ろを振り返りながら前を向く」。 日本における、日本以外のアジア地域の音楽・アート・カルチャーの受容は、グローバルな情報社会のおかげで何の垣根もなく進んでいます。過去の日本が行った植民地政策や侵略者としての歴史を忘却してしまったとしても、交流していけるのかもしれません。しかしオフショアは、カジュアルな交流のその一歩向こう側に踏み出して、日本とアジアの関係の適切な積み重ね方を探ります。

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