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試行錯誤7(別冊代わりに読む人)

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『試行錯誤7 別冊代わりに読む人』 出版:代わりに読む人 判型:A6(文庫)判,86頁 ーーーーーーーーー 出版社「代わりに読む人」が刊行するリトルプレスシリーズ「un poco」の7冊目。ちなみに、どこから読んでも大丈夫。 謎を解き明かさない。謎はわからないもの。本来は当然そうであったことが、いろいろあって現代ではたいてい「わかる」ようになっても、それでも謎のままにすることで見えてくるみちすじ。 試行錯誤の「実験室」さながら、連載陣に加えてついに、友田とんさんの「読むと肩こりが治る小説のための」という短編小説も掲載されています。 (既刊はこちら↓) https://stores.jp/search?q=%E8%A9%A6%E8%A1%8C%E9%8C%AF%E8%AA%A4&store=mardock (以下、出版元の紹介文より抜粋) 「日常の謎が謎のままにこの世界に存在していると感じられれば、もうそれで満足なのだ。そして、そのことは長い小説を中盤まで読み、その世界が立ち上がってしまえば満たされて、途中で読むのをやめてしまうこととも通じている。/謎は謎のままでも十分に意味がある。謎は解けなくてもいい。それは対象を探究することの放棄ではない。そもそも謎がすべて解けてしまうなどということは現実世界ではなかなかありえない。だから、ある部分では謎が謎のまま残っている。謎を謎のままにしておくことが、むしろ対象への興味というものを持続させもする。だとしたら、その姿勢こそが対象の探究のあるべき姿であると言えるのではないか。 」(巻頭言「謎を謎のままに」より) 目次 ・スズキナオ 谷崎潤一郎のことを考えながら散歩する⑤「大阪の言葉と自分の距離」 ・伏見 瞬 蓮實重彥論⑦「蓮實重彥にとっての「物語」」 ・わかしょ文庫 大関の書いた小説を探して④ 「「美人の薄命」を歯抜けで読む」 ・陳 詩遠 なにがなんだか⑥「海は転がる」 ・友田とん 「読むと肩こりが治る小説のための」(短篇小説)

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