アルテリ 二十一号
出版:アルテリ編集室
A5版・並製・146頁
装画:坂口恭平
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熊本・橙書店を編集室にして発行される文芸誌「アルテリ」。
二十一号の刊行です。
周縁とか、見えないことにされている人や言葉が、この雑誌だとまんなかにあって、背筋が伸びるとともに、すっと穏やかな気持ちになります。
【目次】・紹介文ともども出版社サイトから引用。
2016年4月に発生した熊本地震から今年で10年を迎えます。『アルテリ』を創刊したのは同年の2月。あっという間の10年でした。いまだ不安の渦巻く社会ではありますが、文学に触れて正気を保ちたいと思います。今号では、地震の記憶を忘れないよう、渡辺京二さんが地震後に書いた文章を掲載しています。高橋源一郎さんや西プネウマさんは初登場。お楽しみいただけますように。
※これまで年2回、2月と8月に刊行していましたが、今回より不定期で刊行することにいたしました。
<目次>
「詩の学校」高橋源一郎
「女たちの同時代・北米黒人女性作家選〈三〉死ぬことを考えた黒い女たちのために」 石牟礼道子
「机上の干し草」池澤夏樹
「陸奥の安達原の黒塚に鬼こもれりといふはまことか」伊藤比呂美
「父の日記」山田梨佐
「荒野に泉湧く」渡辺京二
「二月の光」磯 あけみ
「『石牟礼道子日記』の刊行を前にして」谷口絹枝
「野菊」坂口恭平
「うつろぎヒット・エンド・ラン」西プネウマ
「熾火のように」浪床敬子
「追想のソ連」馬場朝子
「月を見る人」小野由起子
「釧路ー鳥や鮎や鱒や熊ー」吉本由美
「竜の玉」田尻久子
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