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[文庫版]『百年の孤独』を代わりに読む(特典小冊子つき)

1,298円

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[文庫版]『『百年の孤独』を代わりに読む』 著:友田とん 出版:早川書房 価格:1180+税 *文庫化記念冊子『『百年の孤独』との引き合わせ」(友田とん)つき *それはそれとして、当店(H.A.B)の購入特典冊子(友田とん「本屋に行く」連載中)もついてきます [CONTENTS] 「海老名は絶対にいやーー!!」。 1991年のドラマ「それでも家を買いました」の印象的なシーンから始まる、第一章。 90年代のドラマと『百年の孤独』になんの関係があるのか。あるか、ないかにかかわらず、本書が関連書籍の紹介や読み方を噛み砕いてていねいに説明した「副読本」や「教則本」の類、あるいは、「あらすじまとめ」といったような本ではないということは、伝わると思います。 では「代わりに読む」とはなにか。 “『百年の孤独』を「代わりに読む」にあたり、なんとなく決めていることがある。(中略) ・冗談として読む ・なるべく関係ないことについて書く(とにかく脱線する) ということだ”(本書P13*自主制作版) これが本書のルールであり、読み物としてのおもしろさ。 エッセイ、あるいはひとつの小説のように読み進めることができる、新しい読書。 「読む」を読む。あるいは「代わりに読む」を読む。あるいは「代わりに読む」を代わりに読む。そのようなものです。 以上は自主制作版の紹介文からの引用です。しばらく品切れでしたが文庫化され、多くの人に手にとってもらいやすくなりました。 友田さんは当店の購入特典冊子でも「本屋に行く」を連載中。あわせてお楽しみください。

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