アルテリ 十六号
出版:アルテリ編集室
A5版・並製
装画:平松麻
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熊本・橙書店を編集室にして発行される文芸誌「アルテリ」。
十六号の刊行です。
2022年に亡くなられた渡辺京二さんの追悼号。数々の寄稿や生前の聞き書きなど。妙な明るさもある追悼号は、いなくなってもどこかにいるのだ、という思いを新たにさせてくれる。
【目次】
〈目次〉
渡辺京二 「短歌」
山田梨佐 「父について」
町田康 「懼の持続」
池澤夏樹 「亡き人からの便り/今は行けない二つの場所」
伊藤比呂美 「読んだかね」
石牟礼道子 「日録⑧」
平松洋子 「ふたりでひとり」(日録解説)
石牟礼道生 「渡辺京二様 有難うございました」
米本浩二 「夢も闘争も革命も 渡辺京二さんを悼む」
松下純一郎 「あの日の激高、渡辺京二さんのこと」
磯 あけみ 「立葵が咲いていた」
坂口恭平 「故郷」
髙山文彦 「一本の樹木」
大津 円 「『バカ娘』からの手紙」
西 泰志 「怖くて優しくてカッコよすぎる人」
田尻久子 「エクレアといなり寿司」
平田洋介 「マイクにゴン」
浪床敬子 「渡辺京二は何者だったか」
阿南満昭 「困った人だった」
石牟礼道子 「花を奉るの辞」
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