





『NEON NEON』
編著:ニホンノネオン研究会
撮影:中村治
出版:LITTLE MAN BOOKS
価格:2,700円+税
判型:220×144mm/608ページ
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東京周辺のネオンサインの写真集。
複数のネオン製作者やアーティストへのインタビューも収録した、ネオンの〝いま〟がわかる作品。
台湾などで煌びやかで色数の多いネオンが印象的だったことが(店主含め)あるのではないでしょうか。東京のネオンサインはLEDに切り替わり、その風景は減りつつあります。
文化として特別に惜しむというより、一人一人のネオンへの想いや、適度な距離感で記録された写真を通じて、その仕事と文化に触れることができます。
◯INTERVIEW
横山幸宣(アオイネオン)
荻野隆(アオイネオン)
はらわたちゅん子
赤塚りえ子(アーティスト)
亀田和美(協和電子株式会社)
酒蔵力(居酒屋)
千原徹也(アートディレクター)
高橋秀信(スマイルネオン)
(以下、出版元サイトより抜粋)
今夜、
ネオンを
見に行こう。
東京周辺ネオンガイド
写真集+インタビュー
最強のネオン本、登場です。
東京の夜には、記憶の底には、ネオンが輝いている。
ネオンとは、細長いガラスの管にガスを封入し、そこに電流を流すことによって発光する、そのような照明機材です。従来、享楽や猥雑、夢や欲望の象徴としての役割を担ってきたネオンは、社会や文化の変化とともに消えていこうとしています。2020年から2021年にかけて、私達は東京周辺の街を歩き、ネオンのある風景を撮影してきました。そして、ネオンに関わる仕事をする人たちに、話を聞いて回りました。この本には、こうしたネオンの風景写真と、ネオンに関わる人たちのインタビューが、計608ページに渡って収められています。日が落ちて周囲が暗くなったら、本書のページをめくり、1つのページの上で、いくらかの時間を過ごしてみてください。そして、ネオンを探しに出かけてみてください。きっと、記憶の底で輝くネオンに出会うことができるはずです。それはあなただけのネオン。世界で1つしかないネオンの輝きなのです。