『Books(tore) withness you. 日記、エッセイ、書評2023/03-2023/09』
著者:関口竜平(本屋lighthouse)
発行所:本屋lighthouse
判型:A6サイズ(文庫版),表紙カラー/本文モノクロ,172頁
表紙用紙:上質紙135 本文用紙:上質紙70
価格:900円(税込)
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幕張の本屋lighthouseが発行する日記シリーズ第一弾。
書店主の日記に、内外に発表した書評・エッセイなどを収録。
本屋の店頭や、読書や、上がらない売上など愉快な出来事。
同書店の既刊一覧はこちら
https://stores.jp/search?q=%E6%9C%AC%E5%B1%8BLIGHTHOUSE&store=mardock
(以下、出版社サイトより執筆者と目次情報を引用)
本屋lighthouseの日記ZINEシリーズ、創刊します。
vol.1は2023年3月〜2023年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを詰め込みました。
〈あとがきより抜粋〉
お店の売上とマリーンズのことばかり書いていたような気がしましたが、思ったよりもいろいろなことを考えていたようです。当然、考えていたことをすべて書き残せたはずもなく、考えるそばから忘れていくものたちばかり。忘れていったものたちはどこかに集っているのだろうか。集っていたらいいなと思うけど、喧嘩ばかりしている気もする。みんな違うことを言ってるから。
〈目次〉
4 2023年3月〜
16 私はなぜ書くのか 2023/03/11
22 2023年4月〜
42 私たちは常に誰かに救われているし同時に誰かを救っているらしい、ということ 映画『そばかす』感想文 2023/01/25
54 2023年5月〜
72 書評『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』
74 2023年6月〜
92 すべての野蛮人を根絶やしにせよ!(Exterminate all the brutes!)
98 2023年7月〜
110 宿題が終わらない人生について 映画『わたしは最悪。』 2022/08/30
120 2023年8月〜
138 Books(tore) witness you.
144 2023年9月〜
166 書評『セミコロン かくも控えめであまりにもやっかいな句読点』
(著者)
関口竜平(せきぐちりょうへい)
1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。