


『LOCUST vol.4 長崎への困難な旅路』
批評の言葉で作る、新しい旅行の本。
現地に赴き、そので聞き、感じたことを「批評」の姿勢で切り取る旅行ガイド、あるいは批評誌。
第4号は長崎特集。
COVID-19下にたまたま可能になった長崎への旅。
“やはり今回この旅行はたまたま可能になった。そして、私たちは旅行というもの自体が失われる可能性を想像し、すべての旅行が本当は不可能だったかもしれないし、必ずしも次回も旅行できるとは限らないと知った。しかし、それならば一層、この活動自体が意義あるものに思えないだろうか。外に出られないときに、いかにしてその「外」を想像するか。”
しかしながらというか、だからというか、今回も充実の内容です。
vol.3はこちら
https://habookstore.shop/items/5dea2bd953a2460f34ee8dd5
(以下、出版元サイトより引用)
特集:長崎への困難な旅路
・ロカスト座談会第1部 長崎という土地について
・ロカスト座談会第2部 コロナ禍を経て「旅行」の意義を見つめ直す
・永井隆と痛みの神話 / 伏見 瞬
・ ポスト・ナショナリズムはどこにある?― 小田原のどかと長崎を語る―
・ あてにならない地図 ― カズオ・イシグロの長崎を迷う / 河野 咲子
・ 旅行の擁護/寺門信
・ 瓦礫を讃える戯曲集 ― 野田秀樹についての覚書 / イトウモ
・ フィクションの中のナガサキ
・ 長崎の三つの歌碑 / 灰街 令
・ 沈黙のパジャマパーティー / マリコム
・ 対馬の朝鮮通信使
・ トンチンカンな長崎と人形 / 南島 興
・ 長崎のミュージアム
・ 静かなる連想のコラージュ / 谷 美里
・ 五島列島の教会
・ 霧と双眼鏡のある風景 鬼岳 長崎県五島市上大津町
・ インタビュー 中園成生(平戸市生月町博物館・島の館 学芸員)
・ 雲仙地獄とハウステンボス― もうひとつのテーマパーク史 / 谷頭 和希
・ 自然と人間の相互干渉の歴史 諫早湾の干拓事業
・ 新しい「距離」を考えるための移動(デジタル・)オブジェクトとしての軍艦島と私 / 北出 栞
・ ガラス工房「瑠璃庵」オーナー・竹田克人さんとの対話から辿る「ガラスの道」
・ 長崎の食
・ 長崎の宿
・Series 連載 特別企画 北出がまろんにお悩み聞きにゆく
LOCUST(ロカスト)とは・・・ 批評の言葉で作る、新しい旅行の本です。本の作り手たち(編集者、執 筆者、デザイナー etc.)が直接その街・その場所に足を運び、互いに言 葉を交わしあい、そこで感じたことを文章や写真などの表現に変えていきます。とても遠回りな、だからこそ様々な可能性に開かれた旅行ガイドを、『LOCUST』は目指しています。