



アルテリ 十九号
出版:アルテリ編集室
A5版・並製・112頁
装画:坂口恭平
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熊本・橙書店を編集室にして発行される文芸誌「アルテリ」。
十九号の刊行です。
雑誌も長く続けば、見送ることが増えてゆきます。それでも新しい書き手やその時々のテーマで雑誌は続いてゆくのです。
【目次】・紹介文ともども出版社サイトから引用。
(どの一生も) 谷川俊太郎
木に触れる 田尻久子
谷川俊太郎さん じべた 黒田征太郎
信じていいのか 武田砂鉄
臆病者 馬場朝子
街路樹エレジー/樹とともに生きる 渡辺京二
わたしの戦後 石牟礼道子
昆虫図鑑と国語辞典 加藤木礼
川口格先生 山田梨佐
深くあたたかい霧の中で 吉本由美
玄米を噛みながら 磯あけみ
家の話 坂口恭平
福島のラガーマン 浪床敬子
虹の向こう側(間に合っていない) ゆうた
橙書店発行の文芸誌『アルテリ19号』発売のお知らせです。表紙は坂口恭平さん。今回もさまざま声が集まりました。ロシアと関わり続けたジャーナリストの馬場朝子さんや、ひとり出版社の加藤木礼さんは初登場。そして、何度も登場していただいた谷川俊太郎さんが、とうとう大きな星となって宙に還っていかれました。言葉がたくさん残っているのでお別れはしませんが、感謝の気持ちは編集一同、大きな声で伝えたいという思いで今号をつくりました。
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