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夏みかんの午後

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『夏みかんの午後』 text + art works 永井宏 編集:信陽堂編集室(丹治史彦・井上美佳) 判型:新書変形判(177ミリ*117ミリ)上製 176頁 本体:2,000円+税 ーーーーーーーーーー 『愉快のしるし』『雲ができるまで』に続く、信陽堂から出る永井宏さんの著作集、三冊目。 本書は2001年に刊行された小説作品の復刊です。美しく手に馴染む造本はどう出版社ならでは。背筋とともに、本棚もきっちりのびるような本です。 (信陽堂の本↓) https://stores.jp/search?q=%E4%BF%A1%E9%99%BD%E5%A0%82&store=mardock (以下、出版元サイトより引用) エリはいろいろなものを切り捨てて、 葉山でシンプルな暮らしを始めた。海辺での暮らしは、 必要なものと必要でないものをはっきりと分けてくれる。 何かが始まる予感を胸に東京を離れ、海辺の町・葉山で暮らしはじめたフードスタイリスト、志田エリ31歳。大都市と郊外、何かに追いかけられるような時間と、手を動かし、ものを作るささやかな生活……自分の価値観とともに海辺に暮らす人々と出会い、少しずつ解放され自分の時間を生きはじめた女性の姿を描く、すがすがしい短編。20年以上の時を経て、なおこころに響く海辺のフォークロア。 クウネル、天然生活、アノニマ・スタジオなど2000年代の〈暮らし系〉出版の流れをつくった多くのクリエイターに愛され、いまも影響を与えつづける永井宏さんが残した清々しい短編小説。2001年初版の作品を復刊しました。

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