今遠野物語『僕らのネクロマンシー』
著・佐々木大輔 解説・仲俣暁生
本体:1500円+税
判型:文庫版、並製、234頁
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小説作品「僕らのネクロマンシー」は柳田國男が『遠野物語』で描いた岩手県遠野市を舞台に、土地の伝承、伝説、家族といった普遍的なテーマと、AI、地域活性化、はてはTCGまで、現代的なモチーフが交差する、予言的私小説です。
……というのは原著版(NUMABOOKS)からの引用ですが、そもそも僕が書いた文章なので、そのままでいいかな、と。
所属時代に編集をお手伝いした作品。原著はフォトアクリルを本に貼り付けるなど、実験的な豪華版でしたが、こちらは文庫サイズで再刊された普及版です。
TCGと伝承の大胆な融合……、いや、そもそもTCGは伝承の実現だから、回帰かな。
(以下、出版元の案内文より引用)
サイバーパンク・ミーツ・フォークロア
電農空間で物語られる、影との戦い
機械の左腕に宿る“使い魔”のレディは、ネットワークから切り離された大容量記憶装置で、世界でただひとりのユニークな相棒。東京から遠野へ帰省し、亡くなった祖母に思いをめぐらせる日々のなか、僕はレディと、古代東北の英雄「悪路王」の名がついた幻の剣舞を探す旅に出る。
(推薦: 内沼晋太郎, ドミニク・チェン, 藤井太洋)
佐々木大輔(ささきだいすけ)
1980年生まれ。岩手県遠野市出身。起業家、作家、遠野物語活動家。
2024年から遠野遺産認定調査委員、民話のふるさと遠野大使。
作品に『僕らのネクロマンシー』『花泥棒に気をつけて』など。
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