『本屋の周辺Ⅲ AROUND THE BOOKSTORE』
著:松永弾正
出版:H.A.B(ZINEシリーズ)
判型:A6(文庫),120頁
本体:1000円+税
ISBN:978-4-910882-08-6 C0126
ーーーーーーーーーー
毎年刊行のシリーズ三作目。「現地訪問」と「店主から聞いた話」をきっかけに、詳細な資料調査によりその書店の来歴や、関連する事柄を明らかにする、異色の本屋探訪記です。
毎号、根強いファンがおりますし、H.A.Bだから出せる本だとも自負しています。
今回は福島・相馬をメインに、韓国の本屋旅行記も収録。
表紙イメージは現在白地になっておりますが、実際は少しグレーで手触りのある紙(い織り)を使用し、ZINEシリーズの特徴である、シールを別途作成し表紙に手貼りすることで、完成させます。
1巻(4刷)、2巻ともども、どうぞ。
(訪問したお店)
十字屋書店(神保町)
新井大正堂書店(長野)
西沢書店大町店(福島)
書林堂(相馬)
広文堂書店(相馬)
丁子屋書店(相馬)
倉吉ブックセンター(倉吉)
定有堂書店(鳥取)
[旅行記]二〇二四年韓国本屋行(ソウル・釜山)
(概要)
旅をして、本屋に赴き、話を聞く。資料を探り、事実を整理し、書き残す。本屋の歴史を繋げていく。「そこに本屋があった記憶」を留める本屋訪問記。
神保町、長野、福島・相馬から鳥取、そして韓国へ。旅程とともに、文献調査の範囲も広がったシリーズ第三巻。
(本屋の周辺シリーズ↓)
https://stores.jp/search?q=%E6%9C%AC%E5%B1%8B%E3%81%AE%E5%91%A8%E8%BE%BA&store=mardock