





『オフショア 第二号』
2023.3月刊
発行:オフショア
判型:四六判・並製本・192頁
見本試し読み
https://hanmoto.tameshiyo.me/9784991264924?page=5
ーーーーーーーーーー
「アジアを読む文芸誌」と題した雑誌、第二号。
巻頭のブックデザインに関するインタビューに、地下メディアに関する論考、一般市民への聞き書きなど、連載も継続。
一歩踏み込んだアジアへの眼差しに富んだ、とても良い雑誌◎。
(既刊一覧)
https://stores.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A2&store=mardock
(以下、出版元サイトより抜粋)
■後藤哲也インタビュー「グローバル時代における韓国・東アジアのグラフィックデザイン――かすかに残る匂いや誤訳」 聞き手:山本 佳奈子
■批評「すれ違いながら、手をつなぐ ――「シルクロード ・サンドストーム」をめぐる女同士の関係」依田 那美紀
■聞き書き「火鍋屋の大門さん」檀上 遼
■エッセイ「どうして私はチベットのお寺で泣いてしまったんですか――京都を照明具に考える伝統と信仰」昔南京にいた女
■エッセイ「時間が龐麦郎への答えである」顔 峻
――解説――「音楽は農民工・龐麦郎を救えるか」山本 佳奈子
■エッセイ「香港情景――子育てする移民:元駐在員の香港生活記」渡邊 順祐
■論考 連載第二回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―一九九〇年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として――民主化の土台をつくった「党外雑誌」」和田 敬
■エッセイ「マオイストの村、そこで暮らす父」石田 みどり
表紙イラスト:仲村 喜人
ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩