泣けない私のサンドイッチ
1960s-2020s 店主の小さな物語
著:森田三和
本体価格:1800円+税
判型:B6版変形 並製・168ページ
装丁:いわながさとこ
写真:森田三和・中村雅恵
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既刊『サンドイッチブルース』(ループ舎)が、直取引のみながら何年も売れ続けるロングセラーになっている、サンドイッチ店店主によるエッセイ集。
自分の考える世界観を形にしたいだけだ。つくづく私は経営には向いていないと思った。
奈良・ならまちで30年以上愛され続けるカフェ&ベーカリー「ミアズブレッド」。観光地のにぎわいの中で生まれ育った著者が、「自分の世界を表現したい」とたどり着いたのは、目にも体にもうれしいサンドイッチ。昭和・平成・令和と時代を駆け抜けながら、変わらず店に立ち続ける日々。その裏側にある葛藤、決断、そして暮らしの積み重ねを、飾らない言葉で綴った、自伝的エッセイ。
(プロフィール)
森田三和(もりた・みわ)
1962年、奈良生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒。グラフィックデザイン、テキスタイルデザイン、雑貨店等の仕事を経て高校生の頃からきまぐれに焼いていたパンに夢中になる。1997年に「MIA'S BREAD(ミアズブレッド)」をオープン。著書に『ミアズブレッドのサンドイッチのつくり方』『ミアズブレッドのパンに合う「食べるスープ」のつくり方』『ミアズブレッドのとっておきのサンドイッチのつくり方』(すべてマーブルトロン)、『ミアズブレッドのパンづくりとおいしい食べ方』(東京地図出版)、『ミアズブレッドのパンとサンドイッチ』(天然生活ブックス)、『サンドイッチブルース』(ループ舎)ど。
目次
プロローグ
〈第一章 記憶の中の風景〉1960sマイリトルワールド/1970sオリジナルでいこう!/1980sMIA’ Sのはじまり/雑貨屋時代/1990s就職とスクーバダイビング/ファミリー/2000s店づくり/不思議な縁のものさし/明るい部分と暗い部分/2010s椿井店を作る/別居~離婚~退去勧告/怒涛の引越し/なら まちへ移転/閉店とコロナ禍と「きょうの料理」/2020s土地との出会い/自分の家を建てて、閉店か?/高畑町へ移転/またしてもいつの間にかオープン
〈第二章 メッセージは空気の隙間に〉ピアノと私の旅/ラジオ/人と道具/自分の家/夢のつづき/私の車/レコード屋さん/ひとりぐらし/OVER THE RAINBOW/トーストが焼ける間に/作って食べること/旅は自分の中に/My Place
エピローグ