

『城崎にて 四篇』
著:森見登美彦、円居挽、あをにまる、草香去来
装幀:川名潤
価格:2,300円+税
判型:四六判上製、カバーなし、表紙箔押し
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城崎を訪れた四名の作家による同テーマの作品中。
誰もが一度は思いつきそうな気がするけれども、こうして形になると軽いノリとは全く違った趣になる。
角背、ちょっと小さめの上製本。とても良い。
(以下、出版社サイトより抜粋)
2023年12月、4人の文士たちが城崎温泉を訪れた。彼らはカニ料理に舌鼓を打ち、スマートボールや射的に興じ、ロープウェイで温泉寺に詣で、カニ塚に参り、温泉卵を食べ、城崎文芸館を訪問した。城崎取材旅行を堪能した男たちによる、四篇の「城崎にて」を採録したアンソロジー。