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【後日アーカイブ視聴券】対談 笠井瑠美子・友田とん 『製本と編集者』『ナンセンスな問い』刊行記念

500円

※こちらはダウンロード商品です

nonsenceEVENT_2305_Invitation.pdf

534KB

********** 「イベント後にアーカイブを視聴する」という購入チケットです。 リアルタイム配信はありません。 会場参加の場合は↓よりお申し込みください。 https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=642thiin ********** (開催) 日時:2023年5月28日(日) 14:00〜16:00(ごろまで) 場所:本屋イトマイ 〒174-0071 東京都板橋区常盤台1丁目2−5 町田ビル 2F 会場:1000円(ワンドリンク付き) 【アーカイブ配信:500円】 *リアルタイム配信はありません。イベント後一週間ほどで視聴用のURLを別途メールにてお送りします。(購入時にPDFがダウンロードされますが、そちらは購入確認+お礼状です) *アーカイブは最低でも一ヶ月間は視聴可能です。 *何らかの機械不良で記録ができなかった、など公開できない事情が発生した場合は、後日返金のご連絡を致します。 ーーーーーーーーーー 対談 笠井瑠美子・友田とん 『製本と編集者』『ナンセンスな問い』刊行記念 お二人の本の刊行を記念して、対談イベントを行います。 製本会社で働く笠井さんが、三人の編集者にインタビューして制作した『製本と編集者』(十七時退勤社)。 本書を読むと(読んでいなくてもなんら問題ありませんが)、ひとりひとりの生い立ちから、本を編集していくようになるまでの様子が、とても丁寧な聞き取りでまとめられています。 その三人のうち一人が、友田さんでした。そこでまとめられた友田さんの経験は本に譲りますが、経済学科から数理科学科に転部、幼少期から、並製本のみならずまさかの上製本まで「自分で」作っていた、という友田さんの可笑しさにあふれたエピソードはまさに「製本と編集者」。 そんな友田さんですが、先の本では「編集者」としての登場ですが、「作家」として執筆活動も行っています。さきほどのエピソードでもなんとなく伝わるかもしれませんが、真面目に、しかしスタートの時点でどこかズレている、そんな視点で描かれた作品は、どこか不思議な場所に連れて行ってくれると同時に、読者の日々の視点をも、すこしずらしてくれる。その最新作が『ナンセンスな問い』(H.A.B)です。 笠井さんがインタビューの延長で友田さんに伺うこともあるでしょうし、逆に友田さんが、笠井さんから製本する人独自の視点を、聴き出すこともあるでしょう。お二人の経歴や経験は全く異なりますので、もしかしたら双方でどこかズレていくかもしれませんが、適切なズレは、それがまた新しい良さを生むというのも間違いがないことです。 場所は(東京都)板橋区常盤台の、本屋イトマイにて。 書き、形にして、届ける。そうした本を取り巻く全ての営みが混じり合っていくような対談になるのではないかと思います。 お楽しみください。 笠井瑠美子 製本屋。横浜市育ち。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、株式会社東京印書館に入社。退職後、手製本工房まるみず組でコーチングコース修了。加藤製本株式会社で束見本を担当、二〇一九年十二月退職。翌年一月株式会社松岳社へ転職し引き続き束見本を担当。出版レーベル「十七時退勤社」として、『日日是製本』(2019〜2021)、『製本と編集者』を刊行。『製本と編集者』では編集者に「どうして紙の本を作るのか?」をテーマにインタビューしています。 友田とん 作家、編集者。京都府生まれ。可笑しさで世界をすこしだけ拡げるひとり出版レーベル「代わりに読む人」代表。博士(理学)。 大学では経済学、大学院では数学(位相幾何学)を研究し二〇〇七年に博士(理学)を取得。企業でコンピュータサイエンスの研究者・技術者として勤務する傍ら、『『百年の孤独』を代わりに読む』を文学フリマ東京で発表。同書を書店に置いてもらうため営業(行商)しながら全国を巡る。その後、「代わりに読む人」を立ち上げ、独立。自著のほか『うろん紀行』(わかしょ文庫)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一)、文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行している。 著書に『『百年の孤独』を代わりに読む』、『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』シリーズ(代わりに読む人)、『ナンセンスな問い』(H.A.B)。共著に『ふたりのアフタースクール ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(双子のライオン堂出版部)。最新の連載は「地下鉄にも雨は降る」(かしわもち 柏書房のwebマガジン)。

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