『五感巡礼 大竹昭子短文集』
著者 大竹昭子
判型 文庫版(w105×h148mm)、並製、カバー無し
表紙 NTラシャ 130kg
ページ数 95ページ
定価 900円(本体価格)
発行所 カタリココ文庫
編集協力 大林えり子(ポポタム)
装幀 横山 雄(BOOTLEG)
装画 工藤夏海
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カタリココ文庫シリーズより、早くも4冊目の刊行です。今回は、主宰でもある大竹昭子さんが、2014年に日本経済新聞「プロムナード」欄に毎週連載した原稿を元に、全体を再構成してまとめ直したもの。多様で散逸していた様々な関心事が、少しづつ響き合い連結し、一つのまとまりになっていく様子を、間近で垣間見るような作品集です。
<目次>
1章 放浪の効用
2章 聞こえてくるあの音は?
3章 シマの境界
4章 ことばの飛び地
5章 「わたし」のなかのたくさんの「他人」