『町でいちばんの素人』
著:柿内正午
出版:零貨店アカミミ
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“どうやったら無理のない範囲で、なるべく平穏なまま、たのしくできるかなあ、ということを考えていて、勤務中もそればかりで労働に身が入らなかった。こればかりは僕は両立できるほど進研ゼミではないようだった。
--2020.03.27”
ZINE及び、当店刊行の合本版『プルーストを読む生活』の翌日から描かれる、「「町でいちばんの素人」を自称する会社員の2019年12月から2020年7月までの日記」。
『プルーストを読む生活』の最後の日の翌日から始まる、それだけで何がしかの感動してしまう。ドラマが、アニメが、漫画が、小説が完結しても、当たり前だけれどその生活は終わらない。
“その姿から学ぶものは、特になにもない。”
と自称する、ただただ読んで書く生活。
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