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『つくづく(別冊1)特集=友だちと互助会』
発行:Tidler
価格:¥1200+税
ISBN: 978-4-9912027-0-4 C0095
ペーパーバック版、144ページ
表紙はオフメタル銀(アルミ箔のような銀色の紙に直接印刷)
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人により「すごく気になる」記事は別れるけれど、あいだに「ちょっと興味ある」人の記事でつなぐと、全部が面白そうに見えてくる絶妙な配置。
カルチャー誌『つくづく』最新号は「別冊」の「1」。
(以下、出版社サイトより転載)
「......(編集ユニットの)プロボケみたいのをやりたいと思ったのも、みんなで同じ仕事はしなくていいんだけど、『いまこういう仕事してるんだけど、どうしたらいいかな』って気軽に相談できる互助会がほしいなって」
(『つくづく』vol.1「幻の編集ユニット・プロボケの左右雑談」p128より抜粋)
ここ数年「友だちと互助会」について考え続けてきた。
そもそも、友だちってなんだろう。
互助会だって、よくわからない。
たとえば、友だちが集って旗揚げした劇団の関係性は
どこかで「友だちの集い」から「互助会」に
シフトしているんじゃないか。
「友だち家族」とか「友だち親子」という呼び方もあるけど
仲のよさを表す言葉は友だちが最適解なのか。
ユニット、写真家とモデル、作家と編集者、師匠と弟子、
世にある近しい間柄は、互助会なのかもしれない。
「友だちってなんですか?」
「みなさんの関係性は互助会ですか?」
ぼくの曖昧な問いかけを起点にして、
様々な方に話を聞いてまわり、文章を寄せていただいた。
ほしかったのは友だち? それとも互助会?
◆巻頭グラビア
エリイ( Chim↑Pom)&ザ ベストフレンズ
◆トークショウ
① 青野利光×植田浩平
② 戸田真琴×飯田エリカ
③ 能町みね子×サムソン高橋
④ 岩井秀人×池田亮×田中祐希
⑤ 神谷圭介×大谷皿屋敷
⑥ 喰始×コラアゲンはいごうまん
⑦ 荻原魚雷×金井タオル×木原基行
⑧ コメカ×パンス(TVOD)
⑨ 若林恵×宮田文久
⑩ エスペランティストの皆さん
⑪ 爪切男×高石智一
⑫ プロボケ
◆エッセイ
・下井草秀
・植田将暉
◆無限階段
・竹内厚