

『コロナ禍日記』
出版:タバブックス
四六判・並製・448ページ
定価 2,000円+税
ISBN978-4-907053-45-1
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あのころ何してたんだっけ?
何があったかは覚えてる。でも、どんな感じだったかは思い出せない。
容易に忘れ去られてしまうあの日あの時の「感覚」。その多くは流れていってしまうけれども、忘れてはいけない時期もある。
2020年春のCOVID-19の第一次蔓延期に書かれた17人の日記。日本だけでなく、韓国、ドイツ、イギリス、アメリカ在住者の日記も収録。
というか、この方々の日記は、COVID-19関係なく、いつのものでも、とても読みたいですね。
執筆者
植本一子(写真家)
円城塔(小説家)
王谷晶(小説家)
大和田俊之(音楽評論家/米・ボストン)
香山晢(漫画家/独・ベルリン)
木下美絵(出版エージェント/韓国・京畿道)
楠本まき(漫画家/英・ロンドン)
栗原裕一郎(評論家)
谷崎由依(小説家)
田中誠一(映画館経営)
辻本力(ライター、編集者)
中岡祐介(出版社・書店経営)
ニコ・ニコルソン(漫画家)
西村彩(カフェ経営)
速水健朗(ライター)
福永信(小説家)
マヒトゥ・ザ・ピーポー(ミュージシャン)